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【顔踏外伝-クレア&マゾソン編-】エムー海洋

顔踏外伝-クレア&マゾソン編-_1
No.1
顔踏外伝-クレア&マゾソン編-_2
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顔踏外伝-クレア&マゾソン編-_3
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顔踏外伝-クレア&マゾソン編-_4
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顔踏外伝-クレア&マゾソン編-_6
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顔踏外伝-クレア&マゾソン編-_8
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顔踏外伝-クレア&マゾソン編-_9
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顔踏外伝-クレア&マゾソン編-_10
No.10
顔踏外伝-クレア&マゾソン編-_11

●ストーリー

【フマーレ・M・マゾソン】
世界一の資産を築き上げた男。
だが、その先に待っていたのはー
『何もかもが思い通りになる、極めて退屈な世界』だった。

【超級国民】
それは、各国にわずか数世帯だけ存在する超大金持ちの支配階級。
政府すら彼らの掌の上にあり、その頂点に立つのがマゾソンだった。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

ある夜、マゾソンは超級国民たちを集めた華やかなパーティーを開く。
しかし彼の胸にあったのは、虚無と倦怠、そして人々への不信だった。

呆然としていた彼は、少女の目の前でパンを落としてしまうー
彼の手を使わずとも『普通の大人なら早急に新しいパンを持ってくる』はずだったが、少女はそんな状況を理解していないようだった。

(子供だから見逃してやるか…)と心の中でつぶやいた、その時

’ふみっ……!’

「き、君!何をしているんだ……!」

「ふふっ。おじ様、良かったですわね。
私の靴跡がついたパンを食べられるなんて――この上なく光栄なことよ。」

「なっー?!」

財力・権力・全てにおいて頂点に立つ彼が、たった一人の少女に屈服した瞬間だった。

(し、知りたい…)

(『子供だから』という責め入ることができない状況で、立場を無視した上下関係ー
理解し難い『屈辱』という味を…!)


彼は尊厳を汚されることに苦しみながらも、自ら『屈辱の海』へ沈んでいくのだった…!

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