【シスターズin 温泉】童子繭
我輩の父はとても乳が好きな乳親、もとい父親であったりして、金にモノ言わせて色んな女に子供を産ませたモラルゼロおじさんである。お陰で我輩には平安貴族みたいに腹違いの妹が多数いたりする。
腹違いなので結構、似ていなくて血の薄さを感じる。
一番上の妹はモノすごーい童顔なのだが27歳で大学院で歴史学を専攻している。まあ、どーしたらそんなたわわに実るんだろうっていう乳を見せつけながら兄貴の俺と家族風呂に入ってくれる俺にとってはまごうことなき偉人だ。
妹「あああ、いいお湯だわ」
俺「オマエ、良く兄貴の前でオッパイ露出できるな」
妹「あらあ、股間おっきしちゃったの」
俺「妹よ、言動に注意したまえよ」
妹「近親婚で有名なハプスブルク家でも、流石に兄妹婚はないからねえ」
俺「でも、日本の古代ではあったよな」
妹「ふむ、聖徳太子とかは腹違いの兄妹婚の産物ですわな」
俺「平安時代になると減るんだな」
妹「激減だね。遺伝病で生まれた子供が育たないってのが分かったんでしょうね」
俺「ハプスブルクはなんで従兄妹婚ようやったんだ」
妹「そりゃあ、選民思想があったでしょうね。下賤な輩とは血を混じらわせたくないってことよ」
俺「実利もあるだろう」
妹「そうね。フランスやイギリスみたいなライバル王家から嫁もらって、引っ掻きまわされるの嫌ったんでしょうね」
俺「小国からもらえればいいのにな」
妹「マリア・テレジアの旦那は小さな公国の王子ですよ」
俺はわざと高尚な歴史談義に集中して妹の破壊力抜群のオッパイから意識を引き離そうする。しかし、お湯の中の股間はオッキしまくりでやばい。
イラストはpicso ai作成
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