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【ち〇さな僕らのお姫さま。】三万三千こいきんぐ

ち〇さな僕らのお姫さま。_1
No.1
ち〇さな僕らのお姫さま。_2
No.2
ち〇さな僕らのお姫さま。_3
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ち〇さな僕らのお姫さま。_4
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ち〇さな僕らのお姫さま。_5
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ち〇さな僕らのお姫さま。_6
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ち〇さな僕らのお姫さま。_9
No.9
ち〇さな僕らのお姫さま。_10
No.10
ち〇さな僕らのお姫さま。_11

とある漫画研究会

大原慎二は、そこに所属する絵描き
彼の夢はプロの作家になること

園部ひなのは、そこに所属する唯一の女性部員
彼女の趣味はアニメキャラクターのコスプレをすること

二人はお互い密かに好意を抱いていた。

だが、男子4人に女子1人という、歪だがオタク趣味という共通性で良好に成り立っていたコミニュティを壊したくない心遣いから、二人とも次の一歩を踏み出せずにいた。

出版社の賞などを受賞し、作家としてどんどん成長していく慎二
ひなのは彼に対して憧れを抱くとともに、自分もコスプレイヤーとして成長し、いつか彼と一緒にイベントに出る…そんなささやかな夢を胸に抱く。

そんな中、ひなののSNSアカウントにある日「森のくまさん」を名乗るカメラマンから、貴方を撮影したいと言うメッセージが届いた。

「森のくまさん」こと木幡。
彼は、以前よりSNSでひなののコスプレを応援していたファンの一人であり、レイヤーをたくさん撮ってきた腕のいいカメラマンだった。

自分も大原くんみたいに、レイヤーとしてもっと成長したい
そう思い立ち、撮影を承諾したひなの

撮影当日、木幡の体躯のあまりの大きさにたじろぐひなのだったが、撮影は無事に終了する。

貰った写真はSNSでの反応も良く、それ以来彼女は何度も木幡に撮影をお願いすることになる。

だが、それが間違いだった。

ある時、木幡から撮影に対する見返りを求められたひなのは 何の気なしに快諾する。
果たしてそれは、肉体関係の要求であった。

激しく拒絶するひなの
しかし、これまで何度となく撮影を協力してもらったお返しを自分は何も出来てない、その罪悪感に負け、ついには過ちを許してしまう。

初めての接吻
初めての行為

本当は大好きな慎二に捧げたかった全てを 木幡に奪われるひなの。

そして、その日を契機に
自分の倍ほどある、大きな大きな身体の男の、下品な要求に応える
過酷な日々が始まった…

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