【【お気軽小説】先輩の画策で先輩の妹と同居することになった俺。両片思いが実ったが彼女は予想以上にエッチで…】さのぞう
【小説・ノベル】
主人公・屋代逸希は第一志望の大学に合格した。
そこには兄のように慕っている野球部の先輩・小谷曜輔がいた。
逸希と曜輔が話をしていると、曜輔のスマホに電話が入った。相手は曜輔の妹の美月だった。
曜輔は逸希と美月が両片思いなのを知っていたので、二人の関係がじれったかった。
そこで曜輔はお金に余裕のない逸希に対してルームシェアを提案する。
逸希は曜輔とルームシェアをすると思い込んで引っ越しの日を迎えたが、部屋にいたのは美月だった。
そして曜輔はタネを明かす。ルームシェアをするのは逸希と美月だと。
逸希は反対をしたが、美月が受け入れたために結局二人で暮らすことに決めたのだった。
二人での生活は順調だったが、関係はいつまで経っても変わらないままだった。
そんな時に逸希が飲み会に立ち寄るということがあった。実は逸希は酒の匂いで酔ってしまうぐらい弱いのだ。
案の定、酒に酔い、記憶を飛ばしてしまったところを同級生の女性に家まで運んでもらったのだ。
それを迎えた美月は逸希の危機感の無さを憂うと同時に、もう勝負にでないといけないと覚悟した。
そして、逸希が目を覚ました時、「最後にチャンスをあげる。攻められる方がいい?それとも、攻めたい?」と二択を迫る。
戸惑う逸希に対して、「私、そんなに魅力ないかな?」と迫るのだ。
そこでようやく逸希はビビっていたことを反省し、付き合ってくださいと言った。しかし、ここから逸希の受難は始まっていくのだ・・・
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